デトックスカウンセリング

読むだけで、楽な気持ちになってもらう事を目指します

認知療法

心理カウンセラーの さいとう美里 です

 

人にはみんな性格があり、ポジティブな人もいればネガティブな人もいます

 

私はどちらかというとポジティブなんですが、仕事でミスをしてしまうと、一気にネガティブになってしまうんです(^_^;)

この場面のネガティブな私の考えは

○なんでこんな事が出来ないのだろう

○私はなんてダメな人間なんだ

○私のミスが原因で、人に迷惑をかけてしまった

○私は仕事の出来ないダメな人間だ

…と、このような( ´›ω‹`)

 

このようなネガティブ思考は自分を苦しめます

友達や家族に話して、発散できれば良いのですが

私は自分の弱みをみせたくない人間でして、自分の殻に閉じこもってしまいがち

そして、辛くて辛くて、その辛さに疲れてしまってもう開き直る、といった形でこの苦しみから解放されます

 

と、これは私の例ですが……

 

しっかりと考える力のある大人や、知的レベルが高い方におすすめなカウンセリング方法に

認知療法】というのがあります

今日はこの【認知療法】について、説明をします

 

この【認知療法】は、問題解決志向が非常に強く、他のカウンセリング方法に比べると短期間でカウンセリングが終了するため、経済的に不安を抱えていたり、短期間でなんとかしたいと考えるクライエントに好評です

カウンセラーが受容的に話しを聞くというスタイルに不満や物足りなさを感じるクライエントにもおすすめの方法で、認知療法はカウンセラー側から積極的に提案をしていきます

 

マイナスな捉え方ばかりしてしまう人は、イライラしやすく、落ち込みやすい傾向がありますが、この状態になっているときは物事を多面的に考えることが出来なくなっており、自分の考えに固執し、精神的な苦しみを一人で抱え込んでしまってます

物事には必ず2つ以上の見方があります

○黒か白か、どちらかしか認めない

○証拠もないのに他人の考えを決めつける

など、情報処理の間違いで苦しむのはもったいないです

物事の見方は、クライエント次第です

1つの考え方に対し、メリットとデメリットを探ることで、自分の考えや行動の問題がみえ、苦しめる思考に気付きます

その考えは妥当ですか?と、辛い思いをさせる考え方を把握し、話し合い、その考えが妥当であるかを検討していきます

妥当だとは言えない考え方を検討していく中で、クライエントは自分の考え方を変化させる方法を身につけていきます

 

これが

認知療法】です

否定的な自動思考を探るお手伝いは

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さいとう 美里