虐待を受けて育つ
心理カウンセラーの さいとう美里 です
今回は、虐待を受けて育ったという話しを聞きました
といっても、きちんとしたカウンセリングの場ではなく
ひょんな事から
話しを聞いて欲しい!自分だけでは苦しくてどうにもならない!という気持ちがたくさん伝わりましたので、急遽カウンセラーとして話しを聞くことになりました
ガヤガヤしている場所だったけど、一生懸命自分の気持ちを話してくれました
その人は自分の気持ちがはっきりわからなくて、気持ちに整理が出来ていない感じでしたが
普段はこんなこと話せないけど、話しを聞いてくれる人がいるから今話したいなと、その方の気持ちが私に届きました
男の人は弱音をはけませんよね
強がって、自己完結して、苦しい気持ちにふたをして……
自分の欲求がわからなくなるものなのかもしれません
私もカウンセラーとして、もっと話しを聞きたい!もっと話して!話したらきっと楽になる答えに辿りつけるからと、一生懸命聞きました
しかし時間はあっとゆーまに過ぎていき……
カウンセリングは、時間がかかります
ながきに渡る人生を聞く訳ですから、サクッとなど、聞けません
虐待を受けた人に一番にわかってもらいたいのは
「大切なあなたを誰よりもあなたが大切にして下さい」
ということです